運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これは挿し木や何かです。そして、ここにはクローン技術の進展があるはずなんです。種で繁殖したりするのは、種を選んだりしているから自家増殖禁止にしていなかったのに、栄養繁殖とかややこしいことを言っていますが、挿し木、接ぎ木の類いで、葉っぱからすぐ出てくるとかそういうのがあるから、見てください、大根とかニンジンとかも禁止になっているんです。  

篠原孝

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

また、戦後に造林される過程で、火山灰地質から成るもろい地盤の上にも、杉やヒノキ、本来、挿し木から育っているような、根を深く張らない針葉樹が植林をされている。それらが成長しても、これまでのとおり適切な手入れがなされないことで、災害危険性がより高まっているところがあるわけです。  

緑川貴士

2018-03-28 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

障害者の方が、農家に出向き農作業や、企業、団体からの下請作業委託業務を受けていたり、宇治茶挿し木育苗の研修をして、今では営業、販売までされているようです。高品質物づくりにも挑戦し、次の段階として、マッチングを図ったり、他農家事業者とのコラボチーム制で多品種野菜づくりなど、地域で支える農業をされています。

森夏枝

2016-03-31 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ところが、果樹苗木に関しましては、これ接ぎ木ですとか挿し木ということを行うことによって、基本的には優れた形質を維持したまま再生産が行われてしまう、ある意味勝手に再生産される危険性が非常に高いということでございます。  こういう課題も含んでいるわけでありますけれども、果樹を含むこの日本の優良品種、これについて海外でどのようにして保護し、また活用していくのか、政府の御見解をお伺いしたいと思います。

平木大作

2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

大臣の方から治山治水という観点からもお話あったんですが、広葉樹、十分に大きく根を張りますので、そういう意味ではいわゆる挿し木でもって、なかなか弱い、縦に生える杉よりも、広葉樹優れているんじゃないかなという論点もあるかと思っています。  あと、もう一つ大切なことは、これ実は鳥獣被害にもつながるんじゃないかなという考え方も持っております。

山田太郎

2014-05-21 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

いずれにいたしましても、さらなるPsa3による被害発生しないよう、発生原因の究明をしっかり行うとともに、改植する園地で再発生をしないように、挿し木でやるときの穂木を経由して伝染しないようにという意味で、穂木生産に当たっては清浄性が確保された穂木を出荷するように生産者に指導を行うとともに、必要があれば、県または農林水産省が感染の有無を検定するということも実施したいというふうに思います。

小林裕幸

2013-05-23 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

この特例は、特定増殖事業者の資金の負担を軽減するためということでございますけれども、母樹を増殖して、そしてその母樹から、例えば種だとか挿し木の、穂木と申しますが、そういった種穂販売を開始するまでの期間というのは五年程度かかります。五年程度経過すると、その母樹から、種とかそれから挿し穂とか、そういったものが取れまして、それが販売できると。

沼田正俊

2013-03-19 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ただ、これもよく品目別に見ると、生の一次製品のいわゆる農産物や水産物や林産物のものじゃなくて、基本的には加工というのが、一兆円を目指すというふうに大臣も総理もおっしゃっていますが、私たちもそう思っていますけれども、やはり一次産品の部分を、先ほどの花粉症治療米じゃありませんけれども、全然差別化ができるものでないと、種を持っていって挿し木をしたら同じ果物や野菜やお米ができちゃうというのがやはり農業の一番

後藤斎

2008-03-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

あるいはマイクロカッティング技術と申しまして、二、三年たった苗木から、その穂先から穂を取りまして、それを挿し木にして増やしていくということで、従来ですと、この採種園とか採穂園というのをまず十年ぐらい掛けて造成をして、それから取っていくということでありますので、準備運動がすごく時間が掛かったんですが、そういう準備運動を省略することによってこの二十九年度で一千万本というものを達成したいということでございまして

井出道雄

2007-03-29 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それに対しましては、先般も御説明いたしましたように、この採穂園等造成に頼らないで苗木生産ができる、いわゆる極小の穂を直接挿し木をして山に持っていって植えると、こういった苗木供給拡大を図ってまいりたいというふうに思ってございまして、これでまいりますと生産期間が二年ぐらいで非常に短縮をされるといったような状況でございます。

辻健治

2007-03-20 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

これらの品種を使いまして苗木生産するわけでございますけれども、これまでの方式というのは、採穂園造成をして、そしてそこから挿し木のための穂木を取って、そして挿し木をすると、で、苗木生産するという方式を取っていたわけでございますけれども、これでは苗木生産に時間が掛かるということで、植物培養によりまして苗木生産をやっていこうということで、今年度の予算で林木育種センターに新たに組織培養に必要な設備

辻健治

2007-03-20 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府参考人辻健治君) 今の目標では、平成二十八年度百万本ぐらい苗木供給をと思ってございますけれども、先ほどの極小の穂を使って挿し木をするというところは、これ、その挿し木技術そのものは確立をしてございますんで、あと苗木業者技術を移転していくというところに懸かってきているわけでございまして、これらを早急にやりまして、この百万本を前倒しをしてできる限り供給できるように頑張ってまいりたいと思います

辻健治

2007-03-15 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

辻政府参考人 一つは、花粉の少ない杉の生産技術につきまして、今までは、採穂園造成してそれから苗木生産して山で植えるという形をとっていたわけでございますけれども、極小の穂から挿し木をするという技術開発を今やってございまして、これの技術につきまして苗木生産業者普及をしてまいりたいというのを一つ考えてございますし、ボランティアだとか企業だとか、こういうところにつきましては、緑の募金のところで、限定型

辻健治

2007-03-15 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そうすれば、どういう発生源がまずあって、そこを重点的にどういうふうに対策を組むかということだろうと思いますので、そういうちょっと全体的な論理を整理して、そしてそれに向かって、今、無花粉杉というのは、これは苗木を育てることも大事なんですが、杉は、あるいは品種によって違うのかもしれませんが、挿し木で芽が出るんですよね。芽が、根といいますか、つく。

松岡利勝

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

平成十九年度におきましては、新たな挿し木生産技術普及組織培養の手法を用いた苗木増殖等による、花粉の少ない杉等苗木供給加速化花粉の少ない杉の植栽などの都市住民等による森づくり活動の支援、こういったことを行うとともに、引き続き、杉人工林広葉樹林化、針広混交林化や、雄花の量の多い杉林の重点的な間伐の推進に取り組んでいくこととしているところでございます。  

辻健治

2003-06-05 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

実は今、自家増殖の中でも、球根だとか挿し木を利用するいわゆる栄養繁殖植物自家増殖対象外ということで、育成者権が及ぶということにされていますけれども、そういう制限範囲妥当性というものを検証するという研究会報告になっておりまして、今後、この育成者権保護とそれから利用側保護というんですか、その双方の観点からこの問題の検討がされるということになっているところでございます。

須賀田菊仁

2003-05-29 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

やっぱり技術的に見ますと、体細胞クローン技術は、遺伝子操作を加えるものじゃなくて、遺伝的に同じような家畜を多数生産する、言わば一卵性の双子、三つ子といったものを人工的に作る、植物でいえば挿し木に当たるものでございます。だから、肉質が良くて飼料効率に優れた牛を、同じような形質持ったのを作るというための技術だったわけでございます。  

須賀田菊仁

2003-05-15 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

この体細胞クローン技術でございますけれども、おっしゃるとおり、遺伝子組換え等の改変あるいは操作といったものを行うものではございませんし、そういった意味で、遺伝的に同一な家畜を多数生産すると、そういう技術でございまして、植物で言うならばいわゆる挿し木に当たる技術というふうなことでございまして、クローン牛は通常の牛と遺伝的あるいは生理的には変わるものではないというふうに考えております。  

松原謙一

2003-04-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そういう面で、育成者権侵害対策研究会におきましても、育成者権者側の委員から、育成者権保護観点から自家増殖に対する制限を強化すべきとの意見も述べられたこと等を踏まえ、研究会報告では、現行の自家増殖制限範囲特定植物栄養繁殖であるとか、挿し木あるいは自家増殖の、挿し木等は自家増殖対象外と、こういうことで意見が述べられ、妥当性を検証することの必要性が指摘されておるわけでありまして、今後、自家増殖

亀井善之

2001-06-12 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

というのは、やはり国産材のこれからの品質向上供給の安定のためにも必要でありますが、むやみやたらな長伐期化というのは、特に九州地方では挿し木造林でございますので、挿し木造林の杉の品種は二、三百種類ございますが、その中で、やはり人間と同じで寿命が全部違いますので、百年生きるものもあれば百五十年のものもあれば、五十年しか生きない品種もございます。

合原眞知子

  • 1
  • 2